須黒清華アナ、産休のため「武田鉄矢の昭和は輝いていた」卒業へ!後任は福田典子アナ

2021/01/13 05:00 配信

バラエティー

「武田鉄矢の昭和は輝いていた」のアシスタント・須黒アナが卒業(C)BSテレ東

BSテレ東で放送中の「武田鉄矢の昭和は輝いていた」(毎週金曜夜8:00-8:54)で、約8年アシスタントを務めた須黒清華アナウンサーが、産休のため1月15日(金)の放送をもって番組を卒業。後任の福田典子アナウンサーは1月29日(金)より出演する。

2013年番組スタート当初の収録ではバーテンダーという立ち位置で、2014年からは武田鉄矢のアシスタントとして番組を進行してきた須黒アナ。最後の収録では、武田より感謝の言葉と花束を受け取り、温かい拍手に包まれての卒業となった。

須黒清華アナウンサーコメント

立ち上げから出演させていただき、これまで昭和を輝かせた大勢のスターのみなさんから直接お話を聞くことができた、私にとって思い入れの深い番組です。 初回収録では、小さい頃からテレビで見ていた武田鉄矢さんとご一緒するということで、とても緊張しました。

でも本当に先生のように、時に父のように「須黒にこれは教えてあげたい!」「この時代こうだったんだよ!」と、昭和という時代を鮮やかに語ってくださったので、毎回楽しみながら昭和を知ることができました。驚くほどの記憶力で当時のCMソングを再現してくださったり、武田さん流の時代考察が聞けるたりするのも、この番組ならではの面白さでした。

戦争、東京オリンピック、高度経済成長、そしてその中で生まれた多くの名曲、文化…今は当時の話を直接聞く機会も減ってきていますが、昭和には今の時代にも通じるヒントがたくさんあります。昭和を生きた先輩方から直接話を聞いた者として、これからは次の世代にこの番組で学んだことを伝えていきたいと思っています。

次に担当する福田アナは平成生まれ!また新しい感覚を持った世代が昭和をどう見るのか、そして武田さんとは同郷ということで、2人がどんなコンビになっていくのか楽しみにしています。 引き続き番組の応援をよろしくお願いいたします。