7人組ダンスボーカルユニット・原因は自分にある。(通称=げんじぶ。)が1月13日(水)に1stアルバム『多世界解釈』をリリースする。本作は、これまでのシングルの表題曲にプラスして、新進気鋭のクリエイターをとのコラボ楽曲などを加えた全10曲。2019年8月の結成から約1年半、彼らのヒストリーと成長、そして彼らの今後の可能性に期待が膨らむ1枚に仕上がっている。インタビューでは、彼らのターニングポイントになった曲に加え、ルーレットを使ったお題トークに挑戦してもらいました。大盛り上がりの座談会をたっぷり公開!
――1stアルバムは、原因は自分にある。の歴史も感じられる1枚に仕上がりましたね。これまで、自分たちのターニングポイントになったと感じる楽曲は?
大倉空人「それこそ今回のアルバムの表題曲『柘榴』じゃないですかね。コロナ禍で活動が途切れていた中で、7人でまた一歩団結して進もう、上に上がっていこうっていう、改めてスタートとなる曲」
武藤潤「うん。今の世の中にぴったりの歌詞でありながら、僕らが続けてきたピアノロック調で、僕らがどんなグループかっていうのを示す曲でもある」
小泉光咲「僕は『原因は自分にある。』ですね」
吉澤要人「デビュー曲はやっぱり大きいよね」
小泉「うん。デビューしたばっかりでいろいろ考えることもあったし。初心を忘れずにっていう意味でも『原因は自分にある。』です」
杢代和人「僕は『嗜好に関する世論調査』。一作目で注目してもらって、ファンの方も少しずつ増えて。正直、2作目で皆さんの期待を越えられなかったら停滞してしまうんじゃないかって不安もあったんですけど、2作目も反応が良くて。げんじぶはこういうピアノロックでいくんだっていう方向が決まった。僕らも自信を持ってやれるって思えたのが『嗜好に関する世論調査』なので。思い出深い曲です」
大倉「MVもこだわったよね。みんなで振りをそろえようっていっぱい練習したり。相当思いを込めましたね」
杢代「それから、コロナが流行する前のタイミングだったので、リリースイベントもできて。ファンの人に会えた。奇跡的なタイミングだったなと」
桜木雅哉「うん。それはすごくうれしかった」
大倉「確かに。最近はファンの方にも会えてないからね。このアルバムが、プレゼントになったら。新年だから、お年玉? ちょっと遅い気もするけど(笑)」
杢代「買っていただいているしね」
小泉「お年玉ではないね(笑)」
長野凌大「福袋みたいなもんだね!」
武藤「いろんな曲が詰まってるしね」
大倉「確かに。ハズレなしの福袋だね」
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