今回解禁となった本編映像は、岩田が演じる主人公・キダが裏社会で暗躍する姿を捉えたもの。
”ある壮大な計画”のため、命をかけて幼馴染のマコトに協力することを誓ったキダは、交渉屋として培った能力を活かし、手段を選ばずマコトに力を貸す。マコトは、住む世界の違う女性・リサ(中村アン)に近づくため、表社会で必死にのし上がったが、リサに恋人がいることを知り、2人を別れさせてほしいとキダに依頼する。
映像は、キダがリサの恋人の部屋に忍び込み、暗闇の中から姿を現すところからスタートする。キダを演じる上で本作の原作の一節に登場する「レオン」のジャン・レノをイメージして役作りをしたという岩田。その低く響く「おかえり」の声はジャン・レノさながらの渋さで、交渉相手を瞬時に恐怖に陥れる。
キダは、リサと別れるよう交渉を始めるが、男がそれを拒むと、「いやなら殺すかどうかも視野に入れて交渉しなくちゃいけなくなる…」と男を壁に押し付け、額に銃を突きつける。別アングルからアップで抜かれた岩田の表情は、普段の爽やかなイメージからは想像もつかないほど冷淡で殺気を帯び、岩田の新たな一面が発揮されている。
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