――堀田さんは前回の医師役に続いて、再び医療現場が舞台の“突破ドラマ”に出演ですが、今回の看護師役はいかがでしたか?
堀田:火災が発生した場面ではCGを想像しながら緊迫感を出さなければいけなくて。現場で初めて会った子供たちと普段から病室で接しているような感じを出すのも大変でした。
――丸山さんは「突破ドラマ」初登場ですが、“役者”として参加した感想はいかがでしたか?
丸山:え! 私“役者”としてオファーいただいていたんですか? それは知りませんでした(笑)。結構物まねも入れながらやっていたので、やっぱり表情は“芸人感”が抜けていなかったかもしれません(笑)。
――役作りで工夫した点はありますか?
堀田:看護服が似合うように髪をお団子に引っ詰めてメークもナチュラルに。緊迫したシーンでは声を低くしたり、子供たちと接するときは優しく、でもピンチのときは強く見えるように心掛けました。
丸山:「え!」や「きゃ~!!」「はい!」という短文のセリフが多かったので、表情を使って伝えられたらいいなと。それと「夜中に食べ過ぎちゃう」というセリフに合わせて、堀田さんが演じる美人で頭も良く機転の利く聡美先輩に憧れているちょいポチャな頑張り屋の後輩を目指しました。
――お互いの印象はいかがですか?
堀田:物まねが最初のシーンだったので笑いをこらえるのが大変でした!
丸山:一つ一つのお芝居への向き合い方がとても真面目で勉強になりました。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)