上川隆也、主演ドラマが“節目”の10周年「毎回毎回を大事に務めていくしかない」<遺留メモ(1)>

2021/01/14 07:00 配信

ドラマ インタビュー 連載

「遺留捜査」が10周年! 「3分だけ」時間をもらいがちな糸村にかけて、上川隆也に“3本だけ”バラを持ってもらった撮影:永田正雄

1月14日(木)より、約2年半ぶりに連続ドラマの第6シリーズがスタートする上川隆也主演ドラマ「遺留捜査」(毎週木曜夜8:00-8:54、テレビ朝日系※初回は夜8:00-9:48)。

初回の2時間SPでは、関西政財界の大物が自宅で毒殺される事件が発生。遺族は被害者が所持していた時価5億円の名画などの財産分与を巡りもめていた。

そんな中、捜査を担当する糸村(上川)は事件現場で見つけた1本の古びたスプーンに興味津々。その遺留品から事件の奥底に潜む真実をすくい上げていく。

第5シーズンの初回に登場し、今回の事件にも何やら絡んでいる様子の古美術鑑定家・園田蓮を演じる柄本明をはじめ、中山忍山谷花純ら個性豊かな俳優陣をゲストに迎え、複雑な人間模様が描かれる極上のミステリーが展開される。

相変わらず超マイペースで空気を読まない刑事・糸村は、亡き人の思いが宿るスプーンを手掛かりに真相を探る。

WEBザテレビジョンでは、毎週木曜のドラマ放送日の掲載で、上川の“おすすめエンタメ”にまつわるエピソードと共に見どころを紹介する連載企画「遺留メモ・令和版」がスタート。

初回は“特別編”ということで、上川に第6シーズンへの思いや今回から新しく加わった若手刑事・沖田悟を演じる戸塚純貴の印象などを語ってもらった。