井上尚弥、挑発続けるカシメロに「本当にムカつく」

2021/01/13 20:51 配信

バラエティー

井上尚弥選手が「石橋、薪を焚べる」にゲスト出演※画像はザテレビジョン「スタ☆スケ」より

1月12日放送の「石橋、薪を焚べる」(フジテレビ系)にボクシングのWBA・IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥選手がゲスト出演し、コロナ禍で開催された世界戦について語る場面があった。

井上選手は2020年10月31日(日本時間11月1日)に米ラスベガスでジェイソン・マロニー選手と戦い、7回KO勝ちを収めた。

その試合で見せた右のカウンターは世界中から注目を浴びたが、井上選手はコロナ禍に見舞われた2020年を「常にモヤモヤしていたような1年」と振り返った。

2020年はマロニー戦の1試合しか戦えず、その1試合も延期に次ぐ延期で「モチベーションが大変だった。試合ができなければ収入もない」と心境を吐露。

ラスベガスはボクシングのビッグイベントが開催される“聖地”で、井上選手にとってはマロニー戦がラスベガス・デビューだったものの、一歩も外へ出られなかったという。

また、今後の試合について聞かれ、かねてから挑発的な態度をとっているジョンリル・カシメロ選手を指名。「ずっと挑発してくるから本当にムカつくんですよ(笑)」と笑いつつ、カシメロ選手との対戦を熱望していた。

放送終了後のネット上では「コロナ禍だけど脂がのってる今、どんどん世界戦に挑んでほしい」「カシメロ戦は早く見てみたいけどなあ」といったコメントが寄せられていた。

次回の「石橋、薪を焚べる」は1月19日(火)放送予定。

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