菊地亜美、ブライダルチェックの経験から“体に向き合う大切さ”実感「若い時から体を知ることは大事」

2021/01/16 09:00 配信

芸能一般

【写真を見る】第1子を出産した菊地亜美、実体験をもとに「ライフプラン設計」の必要性を呼び掛けた「ハタチからはじめる、みんなの妊活」

「不妊を心配したことのあるカップルは、約3組に1組」

また、「不妊の検査や治療を受けたことのあるカップルは約5.5組に1組で、不妊を心配したことのあるカップルの割合は約3組に1組」というデータを紹介。「女性だけに原因があるのは41%。男性だけに原因があるのは24%、男女共に原因があるとされるのは24%。女性ひとりではなくカップルで検査や治療を受けることが重要」という話題について、菊池は「私の周りでも、不妊治療をしている人が本当に多い」と明かした。

「パンツの種類の違いが、男性の生殖機能に影響する?」 という問題では、「米国のハーバード大学の研究で、ぴったりした下着より、体に密着しないトランクスをはいている男性の方が、精子の濃度が 25%高い」ことが判明。それを聞いた2人は、「意外過ぎる!」(本田)、 「温めた方が良いイメージがありますが、反対なんですね」(菊地)と、驚きの声をあげた。

菊地亜美「体に向き合うことの大切さを感じています」

菊地亜美「妊娠の時期が遅れているのは実感」「ハタチからはじめる、みんなの妊活」

最後に、「ハタチから考える、ライフプラン」について、それぞれがキーワードで答えるコーナーでは、 菊地が「将来の自分が楽しめるように」というワードを挙げ、「私もブライダルチェックを行った経験があるので、体に向き合うことの大切さを感じています。将来を楽しむために若い時から体を知ることはとても大事だと思います」とコメント。

”ハタチ世代”として参加した本田は「自分に関係ないは、無い!!」と掲げ、「妊娠について現実味がなかったのですが、今日の話を聞いて、将来について考え、知識を身につけることは大事だと思いました」と振り返った。

また、河村教授は「不妊予防」と書き、「妊娠に適した時期は短く、不妊予防のために早めに授かる努力をすることと、生理不順などの不調の中に不妊症の原因が潜んでいることがあるので、早期発見・治療を行ってほしい」と呼びかけた。

メルクバイオファーマ株式会社は、“新しい命を宿すための努力を、皆が応援する社会“を目指した「YELLOW SPHERE PROJECT」の一環として、本イベントを開催。自信を持って大人への第一歩を踏み出せるよう、妊娠や出産について知識を深め、これからのライフプランを考えるきっかけになることを目的として実施された。

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