1月15日(金)放送の「ザワつく!金曜日」(毎週金曜夜6:45-8:00、テレビ朝日系)は、テレビ朝日が2020年10月に立ち上げた企画「未来をここからプロジェクトWEEK」に参戦。地球の水不足解消に向けて行動する若者を紹介する。
「未来をここからプロジェクトWEEK」は、いまだ新型コロナウイルスが猛威をふるう中、“未来を見つめ、共に考え、一歩踏み出だせるよう応援する”というもの。始動以来、さまざまな番組と連動し、世の中の人々に勇気や希望を見つけてもらえるような新企画を発信してきた。
今回、「ザワつく!金曜日」でスポットを当てるのは、現在28歳の前田瑶介さん。前田さんが製作したシャワーブースは、少量の水だけで100人以上がシャワーを浴びることができるというもので、水道を必要としないため、日本国内だけでなく、水問題に悩む世界の国々から期待が寄せられている。
人類の未来のため、今の水道とは全く別の新しい“水の循環システム”を作りたいと語る前田さんに高嶋ちさ子も感心。さらに、コロナ禍で手洗いの必要性が高まっている今、前田さんのもう一つの技術も注目を集めている。
それが、手を洗った水の汚れをAIで選別し専用のフィルターでろ過することで、98%の水が再生できる水循環システムを利用した手洗いスタンド。一度に20リットルの水を入れれば約500人が手を洗えるという。
前田さんの取り組みを「ノーベル賞だな!」(長嶋一茂)、「こういう子がうちに来る予定だった!」(高嶋)と称えていると、前田さんが小学生の頃から素晴らしい着眼点の持ち主だったことが判明。すると、シンパシーを感じるという長嶋に、高嶋は驚きの表情を浮かべる。
また、スタジオでは「M-1グランプリ2020」で優勝したマヂカルラブリーが漫才を披露。石原良純、長嶋、高嶋が感想をそれぞれに語っていると、長嶋からマヂカルラブリーが困惑する“むちゃぶり”が飛び出す。
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