豆柴の大群がメジャー1stアルバムをリリース! メンバー全員が作詞にも挑戦

2021/01/20 12:00 配信

音楽 アイドル

カエデフェニックス撮影=永田正雄

運動会をやって東京ドームへの思いが高まりました


――初の全国6都市のライブハウスツアー「実力をしっかりとつけるツアー」も無事に終了しました。

ハナエ:「実力をつける」というタイトルにふさわしいライブになったなと思います。パフォーマンスはもちろん、しゃべりやコントも含めたいろんな面で。お客さんを楽しませることを考えるのが課題でしたけど、いろいろ考えて準備したしただけのことはできたなと思ってます。

アイカ:ライブハウスはお客さんとの距離が近いので、隅々にいる一人一人と目が合うし、いいツアーになったなと思います。

ミユキ:3部構成だったので、とにかく体力をつけるように頑張りました。もう最後の方は疲れて腕が重いくらいだったんですけど、目の前のお客さんを見るとパワーをもらえて「まだ動ける!」っていう気持ちになれましたね。

カエデ:全国ツアーは初めてだったので「やっと会えた!」っていう方も多くて。これからもいろんな地方に足を運んで、もっとたくさんの方に会いたいなっていう気持ちが強くなりました。

――プロデューサーを解任されたクロちゃんがアドバイザーという形で再び関わっていることについてはいかがですか。

ハナエ:関わっていただけて、ありがたいですよ。プロデューサー解任でもうお別れだと思ってたので。

ナオ:今が一番いい距離感だと思います。プロデューサーだと何を言い出すか分からなくて、恐怖心や不安があったので。アドバイザーだと、今までアイドルをたくさん見てきただけあって、的確なアドバイスをしていただけるので。

ミユキ:インタビューのとき、どんな風に答えたらいいですか?なんていうことを聞いても、きちんと教えていただけたり。

ナオ:「俺のこと、キモい!とかもっとイジっていいからね。そのほうが俺もオイシイから」とか(笑)。

――では、最後に2021年の抱負をお願いします。

ハナエ:2020年はなかなかライブができなかったので、2021年は倍以上はできる年にしたいですね。

カエデ:2020年は初めてのことばかりで頭が追いつけてなかったところもありますけど、今年は一つ一つのことを丁寧に、楽しいことをたくさんやっていきたいです。

ミユキ:ここまで月日が流れるのが早かったので、今年はいろんなことをしっかりと考えながら。個人的にはサンリオでライブがしたいです(笑)。キャラクターと一緒に「りスタート」を踊りたいですね。

アイカ:一人でも多くの方に豆粒(ファンの通称)になっていただけるよう頑張ります。大変おこがましいことを言うと…お菓子のCMとかやりたいですね(笑)。あとはみんなで東京ドームに立ちたいです。

ナオ:みんなで熱海旅行に行ったときに神社に行って「東京ドームに立ちたい!」って書いたんですよ。その写真をスタッフさんに見せたら「立てることになったよ」って言われて…運動会でしたけど(笑)。あれを経験してから東京ドームに対する思いが一段と強くなりました。今年中とかは難しいかも知れないけど、今一番の目標です!


取材・文=青木孝司