Bチームは、総合2位の三浦海里を中心に河島樹来、森田力斗、中三川歳輝とサポートメンバーの谷津翼・相馬理。演技力随一の三浦、殺陣やダンスなど身体表現がずば抜けた河島と森田、愛されキャラの中三川など、個性ゆたかな顔ぶれがそろった。
Bチームは中間発表で演出の丸尾丸一郎から「面白くなる要素はある気がするが、演技が上滑ってる」と厳しい評価を受け、発奮。脚本の手直しにダンスシーンの練習と、深夜まで準備に没頭した。メンバーの日記からは「舞台を作り上げることの大変さを身をもって思い知らされている」(河島)、「制作疲れたな…」「舞台に出演させてもらえてるありがたみを心の底から感じました。ねむいよ…頑張るよ!」(森田)など、ギリギリまで頑張る様子が読み取れる。
Cチームは、“勝つ”ことへの執念を人一倍むき出しにする高橋祐理(※高は正しくは「はしご高」、祐は旧字体)がチームを引っ張った。台本に迷いを感じるメンバーたちに「(そのストーリーを)考えた時にまず『うわ、演じるのめちゃくちゃ楽しみだな』と思えたから、それを信じちゃっていいと思う」と熱っぽく語りかける姿も見られた。
チームメンバーは松井遥己、清水田龍、久保雅樹とサポートメンバーの中塚智、西原健太。中でも松井、久保、西原は番組公式ブログで積極的に発信してきた。「#11」オンエア時も、久保が「これまで様々な審査があった中、全員で作り上げるこの審査の大きさ、大切さ、そして楽しさ」「みんなやっぱ“芝居が好き”なんやなって」と演じることの喜びを噛みしめ、西原は「サポートメンバーとしてみんなのサポートに徹することが僕の中の『楽しい』でした!!」とチームとして戦うことの楽しさを綴った。
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