中山優馬主演、シンフォニー音楽劇「蜜蜂と遠雷」上演決定 劇中ではピアノ曲の生演奏も

2021/01/15 18:15 配信

芸能一般

【写真を見る】中山優馬が主演!シンフォニー音楽劇「蜜蜂と遠雷」のロゴ※提供写真

生演奏の中、歌や芝居がドラマチックに展開


物語の鍵となる登場人物で重要なファクターとなる主人公で無頼派ピアニストの風間役は、舞台、ミュージカル、テレビドラマなどで活躍する中山が務める。

また、風間と同じくコンクールに出場し圧巻のテクニックで魅了するピアノの貴公子マサル・カルロス・レヴィ・アナトール、幼いころから天才肌で将来を嘱望される女性ピアニスト・栄伝亜矢、最年長ピアニスト・高島明石などは、実力派俳優の布陣が予定されており、後日発表となる。

これまでも舞台などでピアノ演奏を披露してきた中山が、同作では劇中で名曲「サティ:ジュ・トゥ・ヴ(あなたが欲しい)」のピアノ生演奏を行う。
また、オーケストラとは舞台上で初共演となり、壮大な音楽とともに歌や芝居がドラマチックに展開される。

さらに、音楽監督の千住明が作曲した「ひかりを聴け」をはじめ、作品のテーマ曲や物語に登場するクラシックの名曲を、作者である恩田がすべて作詞する。

コンクールの中で生きる人たちの世界を表現したリアルな歌、映像などを駆使した芝居、オーケストラやピアノによる生演奏の音楽。同作では、そんなセリフや歌が、まるでそこに生きる人物の言葉とメロディーに重なり旋律のように組み合わさり、新しい形のシンフォニック音楽劇を繰り広げる。