毎週日曜夜7:00より、BS12 トゥエルビにて放送中の「日曜アニメ劇場」。1月17日(日)は、「鬼滅の刃」や「Fate/Zero」などの大ヒットアニメを手掛けたufotableによる本格派魔法ファンタジー「魔女っこ姉妹のヨヨとネネ」を放送する。
本作は、「物語環境開発」のキャラクターデザイナー・ひらりんによるオリジナルコミックス「のろい屋しまい」を原作とする劇場アニメ作品。魔の国から“こちら側”の世界へと迷い込んでしまったヨヨと、魔の国に残されたヨヨの妹・ネネが、2つの世界をまたいだ不思議な冒険を展開する姿を描く。
監督を務めた平尾隆之の他、キャラクターデザイン・総作画監督の柴田由香、副監督の高橋タクロヲら、百戦錬磨の強力スタッフ陣が集結。また、本作の主人公・ヨヨ役を諸星すみれ、妹のネネ役を加隈亜衣という実力派若手キャストが務め、作品を彩っていく。
“魔女っ子アニメ”の原点回帰作にして最新作と言える、本作のファンタジックな世界観はアニメファン必見。また、ヨヨが“こちら側”の世界に来てしまった理由や、いかにして元の世界へ帰るのかなど、物語の根幹を成す事象の描かれ方にも注目だ。
“魔の国”に暮らす魔女の姉妹・ヨヨ(CV:諸星すみれ)とネネ(CV:加隈亜衣)は、共に類まれなる魔力の持ち主。魔法や呪いに悩みを抱える人々から依頼を受ける「のろい屋」を営んでおり、日々さまざまな問題を解決していた。
そんなある日、樹老長の森に突然異型の大樹が生えてくる。大樹は二人が暮らす魔の国には存在しないはずの現代的な高層マンションに絡みついていたのだった。早速建物の調査にあたったヨヨは、建物内で見慣れない人影を見かけて後を追っていたが、不思議な光に包まれ異世界に飛ばされてしまう。
そこでヨヨは、孝洋(CV:沢城みゆき)と亜紀(CV:佐々木りお)という二人の子供と出会う。突然現れたヨヨに戸惑う二人は自宅へ逃げ帰るが、そこで目にしたのは“化物”となってしまった両親の姿だった。ヨヨは孝洋たちの両親を化物に変えてしまった魔力の元を探っていく。
一方、魔の国に残されたネネは、魔の国と異世界で起きていることに何か関連があるのではと考え始める。かくしてヨヨとネネは、2つの世界をまたいで不思議な冒険を展開する。
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