――番組に出演した感想を聞かせてください。
那須川天心:マイク・タイソン選手のことは知っていましたが、戦績もそうですが、ちゃんと試合を見たことがなかったので、純粋に面白かったです。
――実際に試合を見た感想はどうでしたか?
那須川:やっぱりボクシングにはボクシングの良い所がたくさんあると思うんですが、自分なりにキックボクサーという違った視点から色んな話ができたかなと思います。また自分自身も試合を見ていて、こういう技術もあるんだな、とか勉強になる部分が多かったです。
――もともとマイク・タイソンというボクサーに対してどのような印象を持っていましたか?
那須川:戦績などは知らなかったのですが、もうとにかく凄い人というか、「マイク・タイソン」という一つのカルチャーというか、そういうイメージでした。
僕の中では、耳を噛んだ人というイメージが強く、そのことですごく話題になった人かと思っていましたが、ただそれだけでなく、その出来事の前にもいろんなすごい試合やエピソードがあるからこそ、あのような伝説的なことが起こっているのかなと思いました。
――収録前と後で印象が変わったりしましたか?
那須川:そうですね。若くしてチャンピオンになったということは知らなかったので、そんな若い時から時代を作ってきたボクサーなんだなと思って、改めて偉大な人だなと思いました。
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