――小西さんと安里さんは本作が初共演で、今日の取材が初対面だそうですね。お互いのイメージはいかがですか?
安里:「若くていいなぁ」って(笑)。大変なこともありますが、これから楽しいこともいっぱいあるよ!
小西:はい! ありがとうございます!
安里:僕も気持ちは17歳ですから(笑)。でも、すごくいい子だなという印象です。稽古でどんどん知っていきたいです。
小西:僕、この仕事をしていなかった高校生のときから「黒子のバスケ」が好きで。安里さんが出演されている舞台版も拝見していたので、共演できると知ってとてもうれしかったです。
安里:そうなんだ!
小西:家族で「黒バス」好きだったんです。安里さんは舞台もたくさん出演されているので、たくさん教えていただきたいと思ってます!
安里:あざます!
小西:よろしくお願いします!(笑)
――小西さんは初のミュージカル作品ですが、いかがですか?
小西:経験が浅いので不安もあります。これまであまり機会がなくて。なので今回、ミュージカルって聞いて「本当にミュージカルですか?」って3回くらい確認しました(笑)。すごく不安でした。
――それでも挑戦してみようと決意した理由は?
小西:ミュージカルを何作か見させていただいて、「かっこいいな、僕も歌が上手くなればいつか出てみたいな」とずっと思っていたんです。まさかこんな早く出演できるとは思っていませんでしたが、何でも挑戦したいので。ただ、ファンの皆さんにはビックリされましたね!「歌うの!?」って(笑)。
――一方、安里さんはミュージカルの出演作も多いですね。
安里:実は僕も、歌は得意じゃない…というか、歌は好きなのですが、芝居やダンスが入ると全然別物ですから。でも表現方法としてはすごく華やかで作品が見やすくなって、いいですよね。
――ミュージカルの先輩として、小西さんにアドバイスはありますか?
安里:僕からのアドバイスなんてないです!
小西:えーっ!(笑)
安里:楽しくやることかな! 楽しんでもらえればいいんじゃないかなと。詠斗くん自身が花子くんになれば大丈夫だと思います。表現方法が歌やダンスになるだけですし、アンサンブルの方々も一緒に表現してくださいますし。吉谷(光太郎)さん演出のミュージカルってすごく見やすくて華やかなので、最初のミュージカルにはいいんじゃないかなと思います。
小西:ありがとうございます!
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