内藤剛志主演「警視庁強行犯係 樋口顕」初回2時間SPが好発進!世帯9.8%、個人5.5%

2021/01/18 19:18 配信

ドラマ

「今野敏サスペンス 警視庁強行犯係 樋口顕」が好スタート(C)テレビ東京

1月15日に放送された「今野敏サスペンス 警視庁強行犯係 樋口顕」(毎週金曜夜8:00-8:54、テレビ東京系ほか)初回2時間スペシャルの平均世帯視聴率が9.8%、平均個人視聴率が5.5%を記録。好スタートを切った。

テレビ東京として同枠の初回放送で世帯視聴率が9%超えとなるのは、2018年放送の「駐在刑事」(10.1%)以来。そして、個人だと初回5%超えとなるのは2017年放送の「三匹のおっさん3~正義の味方、みたび!!~」(5.1%)以来だ。

今野敏の原作を実写化した「警視庁強行犯係 樋口顕」シリーズは、15年以上にわたりスペシャルドラマ9作が放送され、今回ついに連続ドラマに。第1話では、内藤剛志演じる樋口警部がダークヒーロー「ジャスティス」が起こす連続殺人事件に挑み、樋口の娘・照美(逢沢りな)も事件に巻き込まれてしまうといった内容だった。SNSでは「やっぱり内藤さんの刑事ドラマは抜群」「初回から内容が濃すぎて驚愕」「重い内容なのに温かい気持ちになる」などのコメントが寄せられた。

1月22日(金)の第2話では、今井悠貴忍成修吾春風亭昇太らがゲスト出演。 廃ビルから塾講師・杉山(若林久弥)の遺体が発見される。杉山は近くの路上で、若い男と口論の末に刺されていた。その後の樋口らの調べで、杉山の元教え子・村上(今井)が加害者だと判明する。村上が慕っていた予備校講師・笠井(忍成)によると、村上は杉山を怖がっていたという。