朝の情報番組「めざましテレビ」(毎週月~金曜朝5:25-8:00、フジテレビ系)のメーンキャスターを三宅正治アナウンサーに加え、入社3年目の井上清華アナウンサー、入社10年目の生田竜聖アナウンサーが務め3人体制になることが決まった。25歳の井上アナをメーンキャスターにすることで、若い世代の視聴者に、より親近感を持ってもらえる番組を目指すとしている。
井上アナは2018年の入社1年目から同番組に出演し、月曜日のコーナー「スゴ撮」を担当。週末に開催されたフレッシュなイベントや話題のスポットを取材したほか、生活に関わるトレンドネタのリポートにも挑戦してきた。
現在は「ニュースサブキャスター」として月曜、火曜、金曜に出演し、ニュースコーナーはもちろん、スポーツコーナーや「イマドキ」「シェアトピ」などコーナーをまたいで日々さまざまな情報を伝えている。
今回の抜擢について井上アナは「私が生まれる前から、歴代の先輩方やフジテレビが大切にしてきた『めざましテレビ』。学生時代、憂うつな朝もワクワクした朝も、テレビの向こうの明るさに元気をもらっていました。そんな温かい番組を受け継ぐと聞いた時は、喜びと驚きとその責任感に、一瞬時が止まり頭が真っ白になりました。今も、夢ではないようにと何度も祈っております。いつも見てくださっている皆さまの朝が少しでも心地良い時間になるよう、丁寧に、明るく、精一杯努めて参ります。どうぞよろしくお願い致します」と意気込みを語った。
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