映画「哀愁しんでれら」の完成報告会が1月19日に東京・イイノホールで行われ、土屋太鳳、田中圭、COCO、石橋凌、渡部亮平監督が登壇した。
同作の主人公は児童相談所で働く小春。自転車店を営む実家で、父親と妹と祖父と4人で暮らしていたが、ある夜、怒涛(どとう)の不幸に襲われて全てを失ってしまう。
そんな小春に手を差し伸べてくれたのが開業医の大悟。8歳の娘・ヒカリを男手ひとつで育てる、優しく裕福な大悟からのプロポーズを受け入れた小春は、不幸のどん底から一気に幸せの頂点へと駆け上がった。
「シンデレラ」の物語ならこの“ハッピーエンド”で終わりだが、小春の物語は終わりではなかった…。
主人公・小春を演じるのは土屋。そして、小春に手を差し伸べる大悟を田中が、大悟の娘・ヒカリをCOCOが、小春の父・正秋を石橋が演じている。
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