霜降り明星・せいやによる「第2回あてみなげ粗品裁判」が開催!

2021/01/19 14:00 配信

バラエティー

霜降り明星・粗品はせいやによって裁かれることに(C)静岡朝日テレビ

1月19日(火)の「冒険発掘バラエティ 霜降り明星のあてみなげ」(毎週火曜深夜0:15-0:45、静岡朝日テレビ)では、「第2回 あてみなげ粗品裁判」を放送する。

番組冒頭、神妙な面持ちで、「どうも。始まりました『霜降り明星のあてみなげ』。えー、今回は少し放送の内容を変えまして、ドキュメントとなっております。あてみなげ主任検事のせいやです」と語り始めるせいや。「令和最悪の極悪人」粗品に大量の余罪があったことが確認され、2020年11月に行われた粗品裁判から2カ月、再び裁判が行われることになった。せいやは今回も主任検事と裁判長を兼任する。

まず、審理されたのは2020年4月、「ねこカフェねこまんま」(静岡市清水区)で起こった「大切な相方にまさかの暴力事件」。粗品は、ネコのおもちゃとして用意されたボールをせいやの頭部にぶつけていたのだった。

痛みにもがくせいやを横目に、粗品は笑みを浮かべていた。今回の事件を法律専門家はどう見るのか、静岡法律事務所の石川アトム弁護士に話を聞くと、「傷害罪(15年以下の懲役または50万円以下の罰金)が成立すると考えられます」と指摘された。

続いては「初ロケ宮崎アナにセクハラ事件」。事件は2019年8月放送「めざせ!静岡のローカル線完全制覇!伊豆箱根鉄道編」で起きていたという。

粗品は、ひじを使い、宮崎アナの胸に触れようとしていた上に、途中下車で立ち寄ったうなぎ店では、宮崎アナが食べ残したうな重を「間接キス」狙いで食していた。この行動に宮崎アナは涙ながらに「番組のためだと思って耐えてきたんですけど…本当につらくて」と話し、せいやも思わずもらい泣きしてしまう。

※宮崎玲衣アナの「崎」の字は「立つさき」が正式表記