1月18日の「有吉ゼミ」(日本テレビ系)では、アメフトに再挑戦する元ブリリアンのコージに7カ月密着、その様子が放送されると、SNSでは「#コージアメフト復帰」のタグが登場。「カッコ良かったです」「しびれた!」など激賞のコメントが寄せられ、トレンドワード入りをするほどの盛り上がり見せた。
2017年に「ブルゾンちえみwithB」のユニットで大ブレイクした、元ブリリアンのコージ・トクダ。2020年3月、ブルゾンちえみの芸能界引退にともないユニットも解散、さらに相方のダイキとの話し合いによって、ブリリアンとしての活動にも終止符を打つこととなり、33歳のコージが第2の人生の場として選んだのが、アメリカンフットボールの社会人リーグ。
大学時代に全国優勝も経験したことのあるコージが、10年ぶりに現役選手として復帰しデビュー戦を飾るまでの7カ月間に番組は密着。ハードなトレーニング、チームメイトとのコミュニケーションなど、10年間のブランクを埋めようとひたむきに頑張る様子が放送された。
今回、コージが現役復帰をした理由の一つが「唯一に近い身近な存在で、応援してくれていたのが母親。こんだけ頑張っている姿を実際に見てもらう、恩返しなのかな」と、親孝行であることが明かされた。7カ月間の健闘の成果で、所属するチームの初陣に選抜メンバーとして出場、母親が見守る中でプレーすることになったコージは、チームの勝利に貢献するプレーを披露した。
試合終了後に監督から「コージさん一言」と促され、応援に来たファンに向かって「何かを10年振りに始めることに不安もあった。皆さんに応援してもらえるのか、色んな思いがありました。皆さんの強い声援があったからこそ、僕たちが本気で頑張れたと思います。皆さん、ぜひついてきてください。よろしくお願いします」と挨拶すると、スタンドで涙ぐむコージの母親が映し出された。
スタジオにゲストとして登場したコージに有吉弘行からも「良い親孝行できたね」とねぎらいの言葉がかけられたが、その後「最後の挨拶少し長かったね」とダメ出しが入ると大きな笑いに包まれた。
次回、「有吉ゼミ」は1月25日(月)夜7:00から放送予定。
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