「一番すごいなと思った」舞台『青空ハイライト』主役を掴んだのは?勝ち残った10人の本気と絆を独占SHOTで振り返る<オレイス日記#最終回>

2021/01/20 16:51 配信

バラエティー

<ザテレビジョン独占SHOT>河島樹来は得意の殺陣を活かした舞台を見せた「主役の椅子はオレの椅子」#14 (C)AbemaTV,Inc.

河島樹来、身に沁みた「主役と脇役」の違い


歌、ダンス、演技、どの分野もこなす松井遥己の課題は「テクニックを超える熱い芝居ができるか」。「1分間の自己表現審査」では自分への焦りを素直に表現し、丸尾から「新たな一歩を見ることができた」と評価を受けた。

投票バトルでは1位を獲得。最終回後、番組ブログで「絶対ここで腐らないで、前を向いて、もっともっといろいろ吸収して、舞台『青空ハイライト』ではいいものを届けられるように頑張ります」と決意新たに前を向いた。

<ザテレビジョン独占SHOT>松井遥己はがむしゃらに殻を破る演技を追い求めた「主役の椅子はオレの椅子」#13 (C)AbemaTV,Inc.


合宿の「殺陣審査」で光るものを見せたのが河島樹来。「ロミオ&ジュリエット」審査では緊張を乗り越えトップバッターとして登場し、演技後は「自分の持っているものはちゃんと出せた」と晴れやかな表情を見せた。

「告白審査」では、審査員を務めた演劇プロデューサー・松田誠氏から「主役になるためのイメージを膨らませないと主役はつかめない」というアドバイスを受け取った。「これが脇役オーディションだったら、もっと高得点をつけた」とも…。自身も「主役への想い」動画で「自分のキャラがある人がどんどん殻を破っている印象」と語っている通り、“自分の演技”を見つけることがステップアップへの必須条件だ。

中三川歳輝「成長しまくってやります!!!!」

<ザテレビジョン独占SHOT>表情も可愛い中三川歳輝。投票バトルでは2位を獲得!「主役の椅子はオレの椅子」#14 (C)AbemaTV,Inc.


可愛いルックスと人を引き付ける演技が魅力の中三川歳輝は、「告白審査」でその愛嬌を武器に「好きだ、めちゃくちゃ好き」と真っすぐな思いを表現。「しっかり間を使えていた」(丸尾)、「とてもドキドキするシーンを見させてもらった」(松田)と嬉しいコメントを受けた。

番組を終え、自身のTwitterで「失敗を糧に成長しまくってやります!!!!」「自分に足りない物が沢山見つかりました。努力します」とファンに約束した中三川。投票バトルで2位を獲得するなど、その頑張りを見ているファンは多い。強みである愛嬌を武器に、唯一無二の俳優を目指す。