岩田剛典が主演映画のヒットを祈願!新田真剣佑は「岩田さんはお兄ちゃんのような存在になりました」

2021/01/20 08:49 配信

映画

岩田剛典と新田真剣佑(C)行成薫/集英社(C)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会

監督はオヤジギャグで現場を和ませてました(笑)


司会者から「この映画を通じて生まれた絆や縁」について聞かれると、中村は「監督とはこの映画の後に『危険なビーナス』(2020年、TBS系)でご一緒させていただいて、縁を感じました。監督はいつもオヤジギャグで現場を和ませてくれてましたね(笑)」と裏話を披露。

それに対して、監督は「(中村に)全幅の信頼をおいて現場に臨んでました」と言いつつ「でも、控室でいつもロープで体を鍛えてるのは気になりました(笑)」と暴露。

中村は「前回(1月7日に行われた映画完成報告会見)も体を鍛えていることをお話させていただいたんですけど、全くどこにも取り上げてもらえませんでしたね(笑)」と苦笑した。

登壇者たちは映画のテーマである「絆」について、プライベートなエピソードも聞かせた(C)行成薫/集英社(C)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会

同じ質問に山田は「皆さんと出会えたことはご縁だなと思います。私の成人のお祝いをサプライズでしてくださったりとか」と回答。岩田と新田については「お二人ともストイックで、現場で見ていていつも尊敬していました」と語った。

新田は「数年前に日本アカデミー賞の新人賞を岩田さんと一緒に獲ったんですよ。今回の共演にはご縁を感じました。岩田さんはテレビで見ていた王子様のままでしたけど、お話させていただくにつれて、お兄ちゃんのような存在になりましたね」と印象を聞かせた。

対する岩田は「初共演で年齢も少し離れているので、どうやってコミュニケーションを取ろうか、どんな感じで現場に入っていこうかと考えてたんですけど、全くそんなことは杞憂で初日から意気投合してました。頼もしかったですし、人懐っこい弟のようにも思えましたね」と返答した。