小さな村の診療所で働くヘンテコ医師と看護師が熱く命と向き合っていく姿を新たな切り口で描く医療ドラマ「にじいろカルテ」(毎週木曜夜9:00-9:54※初回は夜9:00-10:09、テレビ朝日系)が、1月21日(木)からスタート。
WEBザテレビジョンでは、ドラマの魅力に迫る特別企画を開催。第1回目となる今回は、主人公の紅野真空を演じる高畑充希が登場。作品の魅力や現場での雰囲気、見どころについて語ってもらった。
――ある病が発覚して東京から山奥の虹ノ村にやってきた内科医・紅野真空を演じますが、真空はどのような人物だと思いましたか?
今回の物語は、“医者も人間”というのがひとつのテーマで、お医者さんも実は完璧ではないことが描かれています。私が演じる真空も、病を抱えているけれど医者を諦めきれなくて村にやってきた人で、すごく人間らしい人物です。
最初、あまりこういう人という外枠を持たずに現場に入って、その場にキャラクターを作っていってもらった感じです。悩みながらも日常を生きて日々変化していく姿をお見せできれば。あと彼女が感激屋さんなところもポイントです。ちょっといいことがあるとすごく喜んじゃう人で。
私自身、喜ぶのがあまり得意でなくうれしいけれどなかなか顔に出ないタイプなので、一つ一つに感激できるのはうらやましい。私も素直でいたいと思わせてくれる人物です。
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