プロボクサー・井上尚弥が明かす驚異の戦闘能力と挫折、そして引退

2021/01/22 16:50 配信

バラエティー

“怪物(モンスター)”の異名を持つ井上尚弥(C)MBS

プロボクサーの井上尚弥選手が、1月23日(土)放送の「サワコの朝」(毎週土曜朝7:30-8:00、TBS系)に出演。現在までボクシングに邁進してこられた理由や、具体的に決めているという“引退”のことなどを語る。

怪物(モンスター)の異名通り、国内最短で3階級制覇を達成するなど、日本記録を次々と塗り替えてきた井上選手。アマチュア時代には、425勝もしてきた挑戦者をわずか70秒でノックアウト。桁外れの破壊力によるKO劇でその名を轟かせると、プロ8戦目で挑んだタイトルマッチでは、通算27度の防衛・159戦ダウンなしのベテラン王者を2Rでリングに沈め、観客を沸かせた。

阿川佐和子(左)と井上尚弥(右)(C)MBS

そんな井上選手がボクシングを始めたのは小学校1年生の時。ボクシング好きな父の影響から、ボクサーを目指し始めたという。ほかのスポーツに興味を持つことや(ボクシングに)飽きることもなかったが、ある時父親から、「ボクシング辞めな」と言われたという。「目標とかもなかったので、このまま辞めちゃおうかなと思った」と当時を振り返る。しかしそこから一転、現在までボクシングに邁進してこられた理由を明かす。

【写真を見る】屈託のない笑顔を見せる井上尚弥(C)MBS

また、試合中、パンチを浴びる瞬間も目を閉じないことで知られる井上選手に、阿川佐和子が「目を開けておくとどうなるのか」を質問する場面も。阿川は、井上選手の回答に「人間じゃないみたい!野生動物みたいな感じですね」とうなる。さらに、実は具体的に決めているという“引退”について、全てを包み隠さず語る。

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