杉野遥亮×渡邊圭祐「笑いをこらえるのが難しかった」<ドラマ「直ちゃんは小学三年生」インタビュー>

2021/01/22 12:00 配信

ドラマ インタビュー

ドラマ「直ちゃんは小学三年生」に出演する杉野遥亮と渡邊圭祐にインタビューを実施!(C)「直ちゃんは小学三年生」製作委員会

杉野遥亮「外で遊ぶのが好きな子でした」


――役柄を演じるうえで難しかったことはなんですか?

渡邊:小学生の気持ちを理解しがたいことがあって、小学生の温度感をつかむのが難しかったですね。でも、一番は笑いをこらえるのが難しかったです。

杉野:そうだね(笑)。言われてみれば、遊んでいるときのテンションは想像できるんだけど、子どもが落ち着いている時の空気感が難しかったですね。落ち着きすぎて、大人になっちゃうところも多かったので…。

――ちなみに、お二人はどんな小学生でしたか?

杉野:俺は外で遊ぶのが好きな子でした。ゲームとかは今でもあまりしないんですよ。

渡邊:僕も。ゲームは全然しない(笑)。

杉野:鬼ごっことか、かくれんぼとかは小学校高学年くらいまでやってたよ。

渡邊:僕もだよ。ドッチボールとかやってたよね。朝一に他の学年に取られないようにボール持って、線書いてた(笑)。活発な子どもでした。

杉野:俺も活発な方だった。学級委員長とかなんでも経験したいっていうタイプだった。

――授業は真面目に受けるタイプでしたか?

杉野:授業中もしっかり聞くタイプだったかな。先生に褒められたいっていう気持ちが強くあったのかも。“みんなに教えたい!”って感じだった。

渡邊:直ちゃんじゃん(笑)。僕は、小学校1年生から6年生まで通信表に、落ち着きがないって書かれる生徒でした。好きな子に嫌がらせしちゃうタイプ。悪ガキタイプだったね。でも、勉強はそれなりにできたかな。

――最後に2021年はどんな年にしたいですか?

杉野:正直に生きている直ちゃんがいいなと思っていて、僕も正直に生きていくことを継続していきたいですね。それに、自分がいいと思うものは自信を持って発信していけるようになりたいので、少しでも理想に近付ける年にできればと思っています。

渡邊:2020年はいろんなことがありつつ、仕事も充実していました。2020年と大きく違うのは長髪というアイデンティティーがなくなったので、自分らしさをどうやって出していくかを考えて…自分という人間がどんな人なのかを突き詰めてやっていければいいなと思います。