シーズン5の実感はまだあまりピンと来ないんです。2021年も冬彦を演じられるんだという喜びはもちろん、寅三先輩はじめ、ゼロ係メンバー、そしてチームゼロ係をこれまでずっと支えてくださったスタッフの皆さんに再会できる喜びも、もちろんあります。ただ、ここまでシリーズを続けさせてもらえることは本当に想像もしてなかったので。ここまできちゃったか(笑)フフフと笑みがこぼれた自分がいました。
この数年間「ゼロ係大好きなんです」というファンの方々の生の声をたくさん聞けたことは、とてもうれしく励みになりました。今まで楽しみに見続けてくださった方々の気持ちを大切に、チームゼロ係にしかない刑事物のドラマを、シーズン5でも完成させたいです。冬彦は任せて下さい!明日からでも今からでも、すぐに気持ち込めて演じられる自信ありますから(笑)。
ついにゼロ係がシーズン5まできた〜!と叫びたいほどうれしいです!私自身連続ドラマのシリーズ最多は「ナースのお仕事」のパート4まででしたので、それを越して長く作品が続いて参加できることに感謝しています。
警視殿(冬彦)やゼロ係メンバーに会うと、安心感と新鮮味がいつもあり、同じ役を長く演じていても毎回楽しいです。皆さんから「寅三先輩」と声をかけてもらえるのが多くなったのも、「今だけタメ口よろしいでしょうか?」のお決まりの台詞を覚えてもらえるのも長く演じさせてもらえたからこそです。口は悪いけど根は熱い寅三を、今回も楽しく演じたいと思います。
警視殿はじめ、ゼロ係メンバーは面白く、サスペンスは骨太に、シーズン5も楽しく見応えあるドラマになると思います。期待していてください!
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