福士誠治の初主演映画のモチーフは「ダイ・ハード」だった!? 福士「しゃべりづらい」と苦笑

2021/01/23 14:26 配信

映画

舞台あいさつに登壇した阪元裕吾監督、近藤雄介、福士誠治、芋生悠、伊澤彩織(写真左から)

撮影現場で怒られていた監督


さらに、福士は「大変な時期の中で、クリエーティブなことをやれるというのは、スタッフさんを含めてみんな、現場は楽しいという時間を改めて味わえた」と語る。

「監督が『用意、スタート!』の後に興奮して声を出して撮影が止まるんです。音声さんに怒らえれている姿をよく見ました。そういう監督のパッションが抑えきれないというのが、今回の映画にとても詰め込まれている気がして。現場は明るく、緊張感もありつつ、監督が怒られているというのが一番面白かったなと思いました」と、撮影ができる喜びを伝えた。

最後に芋生が「血がたくさん流れるシーンがたくさんあるんですけど、ホロッとするところもあったり、映画を見終わった後に胸が熱くなるところもあると思うので、見ていていただき何か感じていただければ」とあいさつ。

福士は「僕の初めての主役映画となります。こういうご時世ですが、作品を作って皆さんに届けられること、本当に感謝しています。エンタメというかクリエーティブの世界はなかなか大変なんですけど、僕らは僕らができることを、皆さんの元気になれる種の一つとして届けられたらなぁと思って、日々生きております。ぜひ、広めてください」とアピールし、イベントを締めくくった。

本作の公開は、1月29日(金)、31日(日)~2月4日(木)に東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で、2月5日(金)からシネマート新宿で、2月11日(木)から北海道・サツゲキで行われる他、シネ・リーブル梅田(大阪)、シネマ・ジャック&ベティ(神奈川)、センチュリーシネマ(愛知)での公開が決まっている。

関連番組