――将来をにらんでやっていることはあるのですか?
僕はまず…本当は英語の曲を作りたいんですけど、まずは日本で名を上げたいです。まだまだ知名度が低いので、一つ一つ階段を上っていきたいなと思っています。この日本で僕の名前を、オヌキ諒というブランドを認知してもらって好きになってもらいたい。その上で世界に向かって発信できるようなアーティストになりたいなと思っています。
――音楽を通して社会貢献をすることを目標にしているそうですね。
はい、「note」に書きました。それが本当の夢。僕の中でいちばんデッカい夢ですね。
――そんな風に考え始めたのはいつごろですか?
言い出したのは25、6歳ですかね。10年前くらい。純粋に音楽ができればいいなと思っていたんですけど、一回の人生なので、夢はデカいものを持ちたいなと思いまして。自分が好きな音楽でできる一番デカいことって何だろうと思ったときに、やっぱり社会貢献をしたいなと。
自分は世界に行きたいんですよね。世界を回りたい。旅行で行きたいとかではなくて、しっかり土台を作り、日本で仲間を見つけて、その仲間たちと世界を巡って、社会貢献する旅がしたいんです。その力をつけるためにまず日本でやれることをやって、仲間を作って。僕は歌ってギター弾くことしか出来ないので、世界を回るノウハウを持っている人たちとチームを組みたい。
一人で何でも出来たらすごいけど、人が一人で出来ることなんて少ないだろうと僕は思っていて。だからこそ人を大事にして、それぞれの専門のプロフェッショナルたちと将来的にチームを作って、同じ志を持つ人たちと社会貢献が出来たら、僕は音楽をやっていて最高だなと思います。俺の人生良かったなと思えるんじゃないかと。これが一番デカい夢です。大変なのは分かってるんですけど、それができたら、歌ってて本当に良かったなと思えるんじゃないかな。
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