「ダンスカンタービレ」という新たな演出にも挑戦。戸塚は「台本を読む限り、殺陣のシーンと同じくらい、ダンスでキャラクターの心情を表現したり、争いの形を見せたりするシーンが随所にちりばめられています」とアピール。
さらに、ダンスへの自信を問われると、「A.B.C-Zの中で言うと、五関晃一くんにダンスでフォーカスが当たりがちなんですけど、でもいや実は『こっちの戸塚もやってるぞ!』というところを今回は見ていただけたらなと思います」と目を輝かせながら答えていた。
戸塚のジャニーズ事務所の後輩となる冨岡は、A.B.C-Zの主演舞台にも出演するなど、戸塚とは長い付き合いになる。
冨岡は「約20年近く前に事務所に入ってから、戸塚さんやA.B.C-Zの皆さんはお世話になっていて先輩。曲の拍の取り方など何も分からないときから、A.B.C-Zの皆さんと一緒にアクロバットさせていただいていて。『今だ!』と背中を押してもらってました」とエピソードを披露し、「できるだけ戸塚さんのことを支えられるように頑張っていきたいなと思います」と気合十分。
また、記者から座長・戸塚のイメージを問われると、「とにかく真っすぐでピュアというイメージがあって。お芝居の時は演出家さんの目を真っすぐ見て話してますけど、普段しゃべる時はチャーミングな笑顔で話してくださって。戸塚くんがいるだけで、その場が明るく柔らかい雰囲気になります。とてもとても昔から大好きな先輩です」と爽やかな笑みを見せていた。
◆取材・文・撮影=TAKAMI
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