28歳のジャニーズJr. 冨岡健翔、“22歳ボーダーライン”は「悲観することではない」

2021/01/23 21:40 配信

芸能一般 会見

A.B.C-Z・戸塚祥太(右)、ジャニーズJr.・冨岡健翔(左)が舞台「未来記の番人」の会見に登場した

先日、ジャニーズ事務所から「満22歳到達後の最初の3月31日までに、ジャニーズJr.としての活動継続について事務所との合意に至らない場合は、ジャニーズJr.の活動としては同日をもって終了」という制度が発表に。

28歳でジャニーズJr.の冨岡は同制度についての思いを聞かれ、「時代の変化への対応なのかなと。僕は否定的なことは全く思っておらず」と言い、「小さい頃から事務所にお世話になっていて、いろんな悔しい経験もありましたが、それ以上に楽しい経験やいろんな人にお会いさせていただくことがたくさんあったので、感謝しかないです」とりりしい表情。

また、「もちろん、事務所にアイドルを目指して入ってくる子たちへの1つの目安や目標になる。目の前にあるボーダー、自分の未来を見据えることは、とてもとても大切な時代になってくると思います。1つボーダーラインができたことは、悲観することではないのかなと僕自身は思っています」と打ち明けた。

さらに、今後の活動については「今、僕はグループを組んでなくて1人ですけれども、この事務所でお仕事を頂ける限り、また、『頑張ってと言ってくれる』ファンの方が僕のことを応援してくださる限りは、舞台に立ち続けようと思っています」と誓った。


◆取材・文・撮影=TAKAMI