香取慎吾、SNSを活用しすぎて「現実との境目がわからなくなっています(笑)」

2021/01/25 08:00 配信

ドラマ

香取慎吾らが「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」のオンライン会見に登場した(C)「アノニマス」製作委員会

1月25日(月)スタートの香取慎吾主演のドラマ「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」(毎週月曜夜10:00-10:54、テレビ東京系)のリモート会見が1月24日に行われ、主演の香取をはじめ、関水渚MEGUMI清水尋也勝村政信が登壇した。

同作は、社会問題となっているインターネットの誹謗(ひぼう)中傷問題に焦点を当て、“顔の見えない犯罪者=アノニマス”を捜査し見つけ出す新感覚クライムサスペンス。

“キーボードによる殺人=指殺人”に対応するため、警視庁に新設された“指殺人対策室”を舞台に、ある事件をきっかけに捜査一課の第一線から外された主人公・万丞(香取慎吾)が、くせの強いメンバーと共に指殺人に苦しむ人々の事件を解決に導く。

香取は、万丞という役について「捜査一課にいた男ですが指殺人対策室に来たことによって過去の知りたいことや、今後のストーリーにもつながるようなことが指対室だからこそ探れることになります。初めての場所で初めてのメンバーで、誹謗中傷、社会問題ともなっている誹謗中傷と戦う新設された指殺人対策室で頑張っている男です」と語り、続けて「久しぶりのドラマで楽しくやらせていただいています」とコメント。

現場の雰囲気を聞かれたMEGUMIは「指対室のメンバーと朝から夜までここでずっと一緒です。クランクインした瞬間から追われているような状況なのでみんなの絆みたいなものをものすごく強く結ばれていると思います。人数もすくないので会話の濃いお芝居も多く濃厚なお芝居ができています。スタッフの方が用意してくれるご飯もおいしく、いろんな支えも受けて作っています」と話した。

また、勝村は「皆さまの今の説明でどれだけ中がいいのかはお分りいただけたと思うのですが、ここは都心から離れています。2度~3度ほど温度が低く、冷蔵庫の中に全員がいるような…そばにいないと暖がとれない、生命を脅かされるような寒さの中でロケが行われているのも仲のよい理由かと思います(笑)」とコメントし、笑いを誘った。