役作りについて聞かれた関水は「咲良の年齢が25歳で、私は22歳で咲良の方が年上なので大人っぽい仕草とか表現するのが難しくてクランクインする前はそこに苦労しました。少し大人の話し方に聞こえるように頑張っているのでそういう部分が伝わっていればいいなと思っています」と役作りの苦悩を明かした。
また、清水は「セリフに専門用語や難しい言葉が多いので、自分が知らない言葉もいっぱいあるし、言葉に説得力をもたせていわないといけない。すっと耳になじむように言わないといけないのがお芝居として成立させてないといけないので、自分で調べたり意味を噛み砕いて落とし込むという作業が警察ドラマだと増えてくるので、そういうところは毎日意識しながら演じています」と話した。
そして、ドラマの内容にちなみ、SNSやインターネットを活用しているか聞かれた香取は、「僕はめちゃくちゃ使っています。まだSNSを初めて3、5年くらいですが、Twitterやインスタ、ブログ、YouTubeと全てを使いこなしています。機能もどんどん増えていってインスタグラムにストーリーができたり、Twitterにもフリートができたり、YouTubeにもストーリーと同じ機能がありそういうのを全部自分でいじっています。日々SNSの仮想現実で生きている時間のほうが長くなってきて、もはや現実との境目がわからなくなっています(笑)」とにっこり。
最後に、「今問題にもなっている誹謗中傷やSNSに関するドラマとなっています。今のSNSについていけてない人も、僕のようにSNSが好きでをたくさん使って生活している人もこんな世界になっているんだというのを少しは知れる内容になっているんじゃないかと思います。世界中の問題だと思うので、今だけじゃなく先も見えるようなドラマになっています。あくまでもドラマなのでフィクションとしてみんな毎週ワクワクするドラマを作っているつもりなので、ぜひとも皆さんに愛されるドラマになったらうれしいです」と香取が番組の見どころを語り、締めくくった。
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