香取慎吾がワケありの捜査官を熱演！「これだけ刑事ドラマがあふれる中で、どんな作品になるのか楽しみ」

みんなの言葉が聞けて、“一人じゃない”と実感できた

万丞が捜査するのは、キーボードによる殺人＝“指殺人”。思わず、香取の指先を見ると…。

「僕の指先も映えるとは思うけど、特にネイルサロンとかには行ってないですよ（笑）。昔行ったことがあるのですが、思いの外ピカピカになってしまったのが恥ずかしくて。ピカピカが消えるまで、すごく待った思い出があります。今は、程よくキレイになっているでしょ？」

題材となるのは、ＳＮＳ。香取自身は新しい道を歩き始めたことを機にＳＮＳを始めて、３年がたった。

「その前から“エゴサ”はしていたんです。表立ってやるまでは、炎上が怖かったけれど、始めてみたら予想以上に温かい場所で、支えになって。特に'20年のステイホーム中には、助けられましたよね。直接会える時間は減ったけれど、ＳＮＳでみんなの言葉が聞けて、“一人じゃない”と実感できた。

プライベートでは、僕がやっている『ＪＡＮＴＪＥ_ＯＮＴＥＭＢＡＡＲ』というブランドの服を着ている人をハッシュタグで探して、みんなの着こなしを見るのが楽しみになっています」