――相方の中田敦彦さんには、藤森さんが本を出されるという話を、いつ頃どんなシチュエーションで伝えられたのですか? また、その時、中田さんはなんておっしゃられましたか?
まだ伝えてません(笑)。次のオリラジチャンネルの収録でいきなり告知をぶっ込んでやろうかなと思っています。だいたい何か発表がある時は最初にオリラジチャンネルで発表するんです。で、相方に「あ、告知やめてください」と制止されてメチャメチャこき下ろされるという、定番みたいな流れがあるんですけど、今回もそんな感じで1冊渡せればと思っています。
――中田さんはこれまでに数多くの本を書かれていますが、藤森さんが今回の本を書かれる際、中田さんの書籍との差別化など、何か意識したことなどありますか?
僕は結構相方に引っ張られがちな性格なのですが、作っているうちに、ありのままを出せば面白いものになるなと確信して。だから差別化などは意識せず、結果として全然違うものが自然とできたと思っています。
――本のタイトル「PRIDELESS(プライドレス)受け入れるが正解」ですが、このタイトルの由来を教えて下さい。
原稿が完成した後についた、一番しっくりきたタイトルです。意味合いとして僕を一言で絶妙に表現する言葉だなって思って、すごく気に入っています。
――完成したばかりのこの本を、最初に誰に読んでほしいですか?
YouTubeで初めて僕をちゃんと見るようになった若い人たちに、僕をもう少し知ってもらうきっかけになったらいいなと思っています。あと、一番の理想は、相方のYouTube大学で授業をやってもらえたらいいと思いますけど(笑)。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)