たこやきレインボー「“配信”がある時代で良かった」無観客ライブで感じた手応え【インタビュー】

2021/02/02 18:00 配信

アイドル

「“配信”というものがある時代で良かった」


生配信ライブ「CLUB RAINBOW'20」より※提供写真

――2020年のライブはほとんどが無観客の配信になってしまって寂しい部分もあったと思いますが、そんな中で楽しさを感じたことはありますか。

春名:“配信”というものがある時代で良かったなと思います(笑)。どこに住んでいる方も私たちのライブを見られるってすごいことですよね。

堀:オンラインサイン会も初めはどうなんやろって思ってたんですけど、コメント欄とか読んでると本当に皆さんと会ってるような気持ちになれるんですよ。ファンの方に支えられてるなって改めて感じました。

彩木:配信チケットを買ってくださった方がおうちでライブを楽しめるっていうところに、アイドルが皆さんの生活の中に自然に入り込んだ気がしてうれしいです。

根岸:有観客のライブはお客さんの声援や拍手がありますけど、配信はリアルタイムでコメントをいただけるのがありがたいし、これから有観客ライブがもっとできるようになってからも配信ライブも続けたいなって思いました。

――3月13日(土)、14(日)には地元・大阪のCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで久々の有観客ワンマンライブ「桜咲くこの場所で」も控えていますね。

堀:大阪でワンマンをやるのは久しぶりですね。COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールっていう新しい会場なんですけど、自粛期間中に大阪城周辺をランニングしてるときに見てて、ここでライブやりたいななんて言ってたので、すごく楽しみです。

清井:有観客ということで、皆さんとお会いできる喜びを噛みしめながら楽しくライブができたらなって思ってます!

取材・文=青木孝司

たこやきレインボー (写真左より)春名真依、彩木咲良、清井咲希、根岸可蓮、堀くるみ※提供写真