町田啓太さんは、兄のように頼り甲斐があって弟のようにイタズラ心もある、魅力的な人です。森崎ウィンさんはその少年のような笑顔を見た時“この人が森崎ウィンか”と思わず幸せな気持ちになってしまうスペシャルな人です。
このような素敵な二人に、どこにでもいそうな普通の僕が混ざります。しかしこの作品では普通の僕だからこそ存在できる居場所と役を作っていただきました。まさにここが西荻窪三ツ星洋酒堂。この出会いに感謝しています。僕は味覚を失った料理人の中内智を演じます。よろしくおねがいします。
西荻窪の地下の小さなBARで、どんな人間ドラマが浮き上がって来るのか、僕自身も凄く楽しみです。見てくれる皆さんの背中に、そっと手を添えるような作品になればと思います。明日までのひと休みに、観てくれたら嬉しく思います。
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