「NOMAD メガロボクス2」は2021年4月スタート!「あしたのジョー」原案アニメの3年ぶり続編

2021/01/28 11:36 配信

アニメ

テレビアニメ「NOMAD-メガロボクス2」は2021年4月から放送スタート(C)高森朝雄・ちばてつや/講談社/メガロボクス2プロジェクト

2018年に放送されたアニメ「メガロボクス」の続編となる、オリジナルテレビアニメ「NOMAD メガロボクス2」が2021年4月からTOKYO MX、BS11にて放送されることが分かった。4月の放送に向けてティザービジュアル、ティザーPV、メインスタッフ・キャスト情報が解禁となり、前作から続投となるメインキャストの細谷佳正(ジョー/ノマド役)、斎藤志郎(南部贋作役)、安元洋貴(勇利役)、村瀬迪与(サチオ役)からコメントが到着した。

「メガロボクス」は、原作・高森朝雄(梶原一騎)、漫画・ちばてつやによる「あしたのジョー」を原案とし、同作の連載開始50周年記念プロジェクトとして2018年に放送された作品。
「あしたのジョー」の作品世界を再構築し、近未来を舞台にギアを装着して闘う格闘技“メガロボクス”に関わる人間たちの熱いドラマを描き、挑戦的なオリジナル作品として人気を博した。

3年ぶりの続編となる本作は、前作のメインスタッフ・キャストが再集結し、さらなる結束で新たな物語を紡ぐ。
監督は「LUPIN the Third -峰不二子という女-」「進撃の巨人」「甲鉄城のカバネリ」など数々の話題作でアートワークを担当し、「メガロボクス」でデビューを果たした森山洋。
脚本には「深夜食堂」をはじめとする映画、ドラマ作品で活躍する、真辺克彦小嶋健作。音楽は国内外多数のアーティストとのコラボレーションやプロデュースの他、自身もドラマー、シンガーとして活動するmabanuaが担当。
アニメーション制作は、テレビアニメ「あしたのジョー2」を制作した東京ムービー新社を系譜に持ち、「名探偵コナン」「ルパン三世」シリーズなどを手掛けるトムス・エンタテインメントが前作に引き続き手掛ける。

今回公開となった、ジョーの静かな闘志を表すかのような全面赤の画面が印象的なティザービジュアルは、森山洋監督自らが描き下ろした渾身の一枚。
背景に配した“NOMAD OF NOWHERE”の文字と、傷だらけの体にギアを身に着け佇む姿から、7年の時が過ぎ“ノマド”と名乗りさ迷うジョーの様子が伺えるビジュアルとなっている。