高畑充希主演のヒューマン医療ドラマ「にじいろカルテ」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第2話が、1月28日に放送された。山奥深い虹ノ村にやってきた“ぽんこつドクター”の真空(高畑)が、村人たちの命を守りながら自分の病気とも戦い成長していく姿を描く。
「にじいろカルテ見て、浄化された」「温かくて涙が出た」と話題のドラマである。真空は、多くの医療ドラマで人々に称賛されてきたような無敵のスーパードクターではない。しかし、その人間臭さや弱い部分が描かれることこそ、この作品が温かくほっこりと、そして視聴者の心にじんわりと残るような世界を生み出しているのだろう。(以下、ネタバレがあります)
同ドラマは、ヒューマンドラマの名手・岡田惠和が脚本を担当。
岡田が今回「にじいろカルテ」でメイントリオとして登場させるのは、山奥深くの“虹ノ村”にぽつんとたたずむ診療所にやってきた一人のぽんこつドクター・紅野真空(高畑)と、ツナギでグラサン姿のヘンテコ外科医・浅黄朔(井浦新)、そして前髪ぱっつんのキレキャラ看護師・蒼山太陽(北村匠海)である。3人はシェアハウスをしながら、次々診療所に訪れる村人たちと触れ合い、命と向き合っていく。
出演は他に安達祐実、眞島秀和、光石研、西田尚美、泉谷しげる、水野美紀、中野翠咲、水野久美、モト冬樹、半海一晃、池田良ら。虹ノ村の住人たちの顔ぶれは「どの方が出てきても安心できる」「山奥なのに豪華な村だな」など、視聴者からの信頼もばっちりの面々だ。
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