映画「NO CALL NO LIFE」Story
高校3年生の夏、携帯電話に残された過去からの留守メッセージに導かれ、佐倉有海(優希美青)は、学校一の問題児の春川(井上祐貴)と出会い、恋に落ちた。
怖いものなんて何もなかった。明日、地球に隕石が衝突して、世界中の人類が滅んで、ふたりきりになったって、困ることは何もないような気がした。無敵になった気分だった。それは、あまりにもつたなく、せつな的で欠陥だらけの恋だった。
そして、時を越えた留守電の真相が明かされるとき、有海の衝撃の過去が浮かび上がるのだった。