続いて、自分と役どころの似ている部分、違う部分を聞かれ、早川は「正反対な気がします。私は思ったことを何でも人に話すんですけど、今回演じた叶音は内に秘めるタイプ。気持ちを言葉に出さない分、表情で演じることが大事だなって思ってます。逆に『これをやるぞ!』と決めたら、粘り強いタイプなのは似てますね」と回答。
対して早川の姉役を演じる小林は「私は実際には妹なので、姉という立場があまり分からなくて…。どんな風に見せたらいいんだろうって考えながら演じてます」と語った。
今回が初のドラマとなる森田は、台本を読んだ感想を聞かれ「台本というものを初めていただいて『これが台本なんだ』って思いました。パートに分かれている物語なので、それぞれのパートでお話がこんな風に展開するのかっていうのが読んでいてすごく面白いなと思いました」と初々しくコメント。
目が不自由な少女という難役を演じる濱岸は「現場で指導していただきながら、まばたきや黒目の動きを意識して演じさせていただきました。体が動くとどうしても黒目も動いちゃうし、まばたきもたくさんしてしまうので難しかったです」と役作りを苦労を忍ばせた。
また、さまざまな事件が展開する物語にちなんで、最近身近に起こった事件を聞かれた渡邉は「この流れで話すのが申し訳ないくらい、しょうもないことなんですけど(笑)、自炊をするときに食材を使い切れずに捨ててしまうことが多々ありまして…。それが自分の中では事件ですね。どうにかして使いきりたいんですけど、解決したことがないです」と答え、司会者を笑わせた。
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