佐藤寛太主演、出身地・福岡が舞台のドラマが全国放送!日本で外国人とともに暮らす難しさを描く

2021/02/21 08:30 配信

ドラマ

佐藤寛太主演!「となりのマサラ」が放送!(C)NHK

佐藤寛太主演のNHK福岡90周年スペシャルドラマ「となりのマサラ」(昼3:05-4:17、NHK総合)が2月21日に放送される。同作は、2020年2月に福岡で放送され、東京ドラマアウォード2020にて、ローカル・ドラマ賞を受賞。日本でも有数のネパール人コミュニティがある町である福岡市南区を舞台に、駆け出しのカメラマンの沢木達也(佐藤)が在日外国人たちとたくさんの刺激的な出会いを通じて世界を広げる一方で、日本で外国人とともに暮らす難しさに直面していく姿を描く。

福岡出身の佐藤の他、同じく福岡出身の光石研大原梓野間口徹、さらに梶芽衣子ゴリけん、実際に福岡に暮らすネパール人も多数出演する。

「となりのマサラ」あらすじ

沢木達也(佐藤)は駆け出しのカメラマン。父・英雄(光石)の病気をきっかけに地元福岡に戻ってきたが、追い返される。いらだつ達也はネパール人の若者たちに絡まれ、あわや一触即発。間一髪で祐一(野間口徹)と由依(大原)に助けられる。2人は地域のネパール人との架け橋役で、達也もそのコミュニティに巻き込まれていく。

なぜか達也を気に入る留学生・ジャナク、シャイでコワモテなボス・ガネス、ゴッドマザー的存在の在日コリアン・志乃、そして皆が行方を捜す失踪者・サパナ。たくさんの刺激的な出会いが達也の世界を広げる一方で、日本で外国人とともに暮らす難しさに直面していく。