中田英寿が今注目する日本酒の酒蔵とその地域の食文化に迫る

1月30日(土)に、BS-TBSでは「中田英寿が巡る注目の酒蔵 2021」(夜11:00-11:54)を放送。これまでに400蔵以上の酒蔵を訪れた中田英寿が、今注目する日本酒の酒蔵を訪れ、地域に根付いた食文化を紹介する。

中田は日本酒の魅力を発信していく中で、「このお酒には何が合うのか？」など、おつまみに関する質問が多く挙がったことからアプリを監修。その地元の蔵元が紹介する、その土地に根付いた食材やその素材を生かした料理を紹介する、世界最大の日本酒データベースを誇る日本酒アプリ「Sakenomy」の世界を、この番組で実際に映像化する。

今回訪れたのは、200 年以上の長い歴史を持ち、ここ数年で試行錯誤しながら日本酒の造り方を改良、さまざまなチャレンジを行っている「仙禽」を醸す酒蔵・せんきん(栃木・さくら市) と、数々の受賞歴を誇り、ロシアのプーチン大統領が絶賛した「東洋美人」を醸す澄川酒造場(山口・萩市)。酒造りが佳境を迎えている現場に潜入し、それぞれの蔵元の酒造りに対する思いやこだわりに迫る。

酒蔵潜入後は、その日本酒をさらにおいしく味わうべく、蔵元が案内する地元の食材やレストラン、さらには宿を紹介。中田も太鼓判を押すおつまみも登場し、番組を発端に「Sakenomy Shop」限定で商品化された新商品の裏側も明かしていく。

また、レストランでは、地元で生産された絶品の食材で作られたフランス料理と日本酒の意外なペアリングも。その土地で育った米と水で作られた日本酒と同じ土地だからこそ生まれた料理を味わうことで、日本酒のさらなる魅力を追求する。