スカパラ“J SPORTS 野球中継テーマソング”に新曲「9」書き下ろし『この曲を戦うように楽しんでもらえたら最高』

2021/01/29 18:48 配信

音楽 芸能一般

“J SPORTS STADIUM2021 野球中継テーマソング”として新曲「9」を書き下ろした東京スカパラダイスオーケストラ※提供写真

東京スカパラダイスオーケストラが、キーボードの沖祐市作曲、バリトンサックスの谷中敦作詞を担当した新曲「9(ナイン)」を、“J SPORTS STADIUM2021 野球中継テーマソング”として書き下ろした。

球春到来を告げる、2月1日(月)のプロ野球キャンプインにあわせて、J SPORTSで放送されるプロ野球春季キャンプ中継より、スカパラメンバーによる疾走感あふれる歌モノ・ナンバー「9」が使用される(プロ野球だけでなく、侍ジャパン、大学/社会人野球などの野球中継でも使用)。

また新曲「9」は、3月3日(水)にリリースされるスカパラのニューアルバム『SKA=ALMIGHTY』に収録されることも決定している。

谷中敦<東京スカパラダイスオーケストラ>コメント

現在の、笑顔が遠のくような状態のなかで、歌詞を書かせていただくにあたって、いちばん自分が望むことを考えたときに、それは“きみの笑顔が見たい”でした。

間違いなく日本中、世界中が同じことで苦しみながら、もがき、今の状況と戦っています。相当、地味な戦いですが、一丸とならないと、結果が出せない戦いだと思っています。

チームワーク。僕らは31年の間、バンドとして力をあわせてやってきました。野球は9人ですが、スカパラも9人。活動のフィールドは違いますが、想いを重ねあわせて、自分たちなりにチームとしてやっていく上で大切にしてきた気持ちを、今回の「9」に込めました。

新しく産まれたこの「9」という曲を、戦うように楽しんでもらえたら、自分は最高にうれしいです。この状況を乗り越えられるように、おたがい、がんばりましょう!