'16年4月に公開された20作目となる劇場版「名探偵コナン 純黒の悪夢(じゅんこくのないとめあ)」がシリーズ最高興収63.3億円を記録し、4作品連続で興行収入を更新するという驚異の成績を樹立した劇場版「名探偵コナン」シリーズ。
劇場版1作目が公開された'97年から常に進化を続け、今や不動の地位を築き上げた国民的映画が今年も新作が4月15日(土)に全国東宝系で公開される。注目の劇場版21作目は「名探偵コナン から紅の恋歌(からくれないのらぶれたー)」に決定。
江戸川コナン(工藤新一)&服部平次という東西の高校生探偵が久々に劇場版でタッグを組むことや、平次の婚約者を名乗る新キャラクター・大岡紅葉の登場、さらには新一と平次、それぞれの“思い人”である毛利蘭と遠山和葉を巻き込んだ“淡い恋のストーリー”が描かれるということが発表されており、既に大きな話題を呼んでいた。
そんな中、2月23日に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われたX JAPANのドキュメンタリー映画「WE ARE X」(3月3日[金]全国公開)の完成披露ジャパンプレミアに江戸川コナンが登場。劇場前にレッドカーペットならぬ“紅カーペット”が用意されると聞きつけ、“紅”に反応したコナン君が六本木に現れ、カーペットをウオーキングし、紅色のXロゴの前で堂々とXポーズを決めるなど、イベントを盛り上げた。
さらには“真実はいつも一つポーズ”のX JAPANと“Xポーズ”のコナン君の6ショットという奇跡も実現。お互いの映画の大ヒットに向けて“紅”がつないだ歴史的コラボレーションとなった。
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