2021/01/30 06:00 配信
3月20日(土)より、WOWOWプライムにてスタートする「連続ドラマW インフルエンス」。このほど本作の追加キャストが発表され、3人の女性が犯した殺人事件の真相に迫っていく小説家を鈴木保奈美が演じることが明らかになった。
本作は、社会に満ちる“⾒えない罪”をテーマに女性たちの焦燥と決意を描き、複雑に絡まった謎と緻密な⼼理サスペンスで話題となった近藤史恵の小説をドラマ化。友情が引き⾦となって3つの殺⼈事件を犯した⼥性3⼈の⽣涯を、切なくも感動的に描いていく。
主人公の読書好きで内気な高校生・戸塚友梨役を橋本環奈、両親の離婚を機に都会から転校し次第に友梨との友情を深めていく坂崎真帆役を葵わかな、友梨と幼なじみだが劣悪な環境から不良となり、疎遠になっている日野里子役を吉川愛が演じることが発表されており、早くも話題となっている。
そんな中、新たに鈴木保奈美が小説家・及川トモミ役で出演することが決定。本作で鈴木が演じるトモミは、友梨を名乗る同年代の女性から「私と友人二人が犯した3つの殺人を小説にしてほしい」と依頼を受け、友梨・真帆・里子、3人の35年に渡る関係を紐解いていく重要な役どころ。
友梨が語る「高校生の時に犯した2つの殺人事件」と「10年後に企てた殺人計画」には不審な点もあり、トモミは独自に過去の事件を調べ始める。次第に3つの殺人事件の真相へと迫っていくこととなるが、そこには衝撃の結末が待ち受けていた。
果たして彼女たちを繋いでいるのは友情か、それとも単なる「殺人の秘密」なのか。絡まる謎をひも解きながら物語の核心に迫っていくトモミは、ある意味視聴者と同じ視点を持ったキャラクターだけに、鈴木がどのように演じるのか注目だ。
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