<インフルエンス>3人の女性の“罪”に迫る小説家を鈴木保奈美が熱演! 「しんどいシーンの数々を若く可憐な3人が演じられるのかと思うと胸が痛みます」

2021/01/30 06:00 配信

ドラマ

鈴木保奈美(及川トモミ役)コメント

「連続ドラマW インフルエンス」で、物語のキーパーソンを演じる鈴木保奈美


大変辛い、そして誰の身にも起こり得るストーリーです。偶然と環境とほんの少しのかけ違いから鎖に絡め取られていく3人の同級生。私が演じる小説家・トモミは、彼女たちの物語を視聴者の皆さまと同じ立場でひも解き、目撃していきます。

このしんどいシーンの数々を、橋本さん、葵さん、吉川さんという若く可憐な3人が演じられるのかと思うと胸が痛みます。トモミとしてはできる限りニュートラルな視点で丁寧に物語を掘り起こしていくことで、彼女たちの人生に一瞬の救いを見いだせたら、と願ってやみません。


「連続ドラマW インフルエンス」あらすじ


地方の団地で暮らす高校生・友梨(橋本環奈)は、過去に同級生の里子(吉川愛)が祖父から性的虐待を受けていることを知りながら、彼女を守ることができず疎遠になってしまい、心に傷を負っていた。

ある日、友梨が通う高校に東京から真帆(葵わかな)が転校してくる。何事も真剣に取り組む性格が仇となり、クラスで浮いた存在となっていた真帆だったが、友梨は同じ団地で暮らしていることもありすぐに打ち解ける。

その矢先、友梨は包丁を持った暴漢に襲われそうなった真帆を助けようとした際、誤って男を刺してしまう。正当防衛だと逃げ、恐怖で震えながら眠りについた翌日、逮捕されたのは不良となった里子だった…。