深川麻衣、舞台挨拶で勝負運を祈って豆まき「監督には勝てませんでした(笑)」

2021/01/30 10:23 配信

映画

深川麻衣主演の映画「おもいで写眞」の公開初日舞台挨拶が行われ、出演者や監督が節分を前に豆まきをした

深川麻衣主演の映画「おもいで写眞」が公開初日を迎え、深川のほか、高良健吾香里奈熊澤尚人監督が東京・池袋シネマロサで舞台挨拶を行った。

深川演じるヒロインの結子が”おもいで写真”と名付けられた、老人たちの遺影を撮影する仕事を通じて成長していく姿をつづる本作。高良は結子の幼なじみの星野を、香里奈はヘルパーの美咲を演じている。

映画は2019年に撮影され、ようやく公開初日を迎えた深川は「やっとやっとこの日を迎えられて、感無量です。いろんな状況の中、スタッフの皆さんが見えないところでご苦労をされて、こうして皆さんのもとに届くことを幸せに思います」と感慨深げに語った。

本作は深川が所属する事務所・テンカラットの25周年記念作品として制作されたが「出させていただけるだけでもうれしいのにまさかの主演。素晴らしい先輩がたがたくさんいるのに自分でいいのかなというプレッシャーはありました。自分が入籍…じゃなくて(笑)、移籍して5年目で事務所の記念すべき映画に主演させていただけることが幸せです」と、思わぬ言い間違いに動揺しながらコメント。

それを受けて熊澤監督は「入籍っておっしゃいましたけど、現場で3人が一緒にいる姿を見ていて、家族っぽい感じがしました」とフォローしつつ、チームワークの良さを称賛した。