一方、メンバーの中で唯一、ヒーローモノに初チャレンジとなる後上は、「純烈は歌のグループなので、映画の記者会見は生まれて初めて」としみじみと明かし、「結成以来、他のメンバーがヒーローで元レンジャーや元仮面ライダーとか言ってる中、僕は1人元東京理科大学だと言い続けてきて10年以上たちましたが、今年からは『純烈ジャーの後上です』と言えるのがうれしい」と歓喜。
また、「『スーパー戦闘』という冠は、純烈らしさが詰まっていて、すごく熱い気持ちになっています」と感謝した。
そんな後上に対し、酒井は「後上が初々しく変身ポーズをする姿は、スタッフもメンバーも大爆笑でした」と語り、「知ってる奴が変身するのは、大人がそのままレンジャーごっこをやっている感じで、幼な心みたいで面白かった」とニッコリ。
また、「白川と小田井さんが変身するポーズは約20年ぶり。でも『この人たちかっこいいんだ』と。結成以来、まぬけな姿しか見てこなかったので、ヒーローだなと思いました」と明かし、メンバーを爆笑させた。
そんな中、司会者から「リーダーもかっこいいです」と褒められると、酒井は「私はすっかり太って。変身したら細くなるんです」と口にし、会場からは笑い声が。
続けて、「スーツの見栄えの関係で、中に入ってる人は細いです」とこぼすと、司会からすかさず「中に入ってる人はいないです」とツッコまれ、ドヤ顔で「中も入ってるよ」と返し、笑いの渦に包んでいた。
◆取材・文・撮影＝TAKAMI
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