松井珠理奈、思い出話で大場美奈の“好きなところ”を明かす<SKE48「恋落ちフラグ」インタビュー>

2021/02/04 06:00 配信

アイドル

大場美奈、古畑奈和、松井珠理奈、野島樺乃(写真左から)撮影=武田真由子

松井「私にとっては癒やしなんですよ」


――では、珠理奈さんからお三方それぞれとのエピソードをお願いします。

松井:みなるん(大場)は最後にしようかな。樺乃は、一番思い出に残っているのは舞台「ハムレット」(2019年)で、相手役をやってくれた時に本当にかわいくて。歌のシーンも結構あったんですけど、感情を乗せるのがうまかったっていうのもあって、その時に本当に自分が男の子だったら彼女にしたいなってめっちゃ思いました。だから「これは悪い女になるな」って(笑)。

野島:(笑)。

松井:いろんな男の人に好かれていくんだろうなーって。でも、それってアイドルには大事なことだと思うんで、これからどんどんこの魅力が伝わっていって、みんなをとりこにしちゃうんだろうなって思いました。

で、奈和ちゃんは、私が一番印象的なのは、今みたいにイケメンな感じになる前のことなんですけど(笑)。

古畑:昔の話ですね(笑)。

松井:「前のめり」(2015年)のMV撮影の時に、(松井)玲奈ちゃんが卒業するってこともあって、私は本当につらくて心ここにあらずって感じだったんです。ダンスの先生にも「しっかりしなさい」ってめっちゃ怒られて。玲奈ちゃんがいなくてすごく悲しくなっちゃったシーンがあったんですけど、その時に奈和ちゃんがぎゅっと抱きしめてくれて「私たちがいるから大丈夫ですよ」って言ってくれたことがすごく印象に残ってますね。助けられたなって思います。

――残るは最後にした大場さんとのお話ですね。

松井:私、みなるんのお胸が本当に好きなんですよ。

大場:(笑)。

松井:着替え中にいろんなメンバーのところに触りに行ったりしてるんですけど、本当に一番動じないんですよ。「キャー!」とか言わないし、何も言わずに「どうぞ」みたいな。

大場:最初は驚いてましたよ。でも「あ、この子はお胸が好きな子だ」と。

松井:そう、好き(笑)。

大場:だから「どうぞ」って(笑)。

松井:私はうれしいんですけど(笑)。

大場:本当に変なタイミングで触ってくるんですよ。みんなで移動している最中とかも触ってくるし。

松井:私にとっては癒やしなんですよ。だから、卒業コンサートをやるとしたら、きっと張り詰めた場面もあるじゃないですか。そういうときにちょっと触らせてくれると…。

大場:何を言ってるんですか!? さすがにいい加減ツッコみましたよ(笑)。全然いいですよ? “いつでもどうぞ”なんですけど、逆に本当に大丈夫ですか?

松井:全然OK(笑)。