「アイアンマン」や「スパイダーマン」などで知られるマーベル・スタジオ制作で話題を呼んだ、“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”の続編「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」が、5月12日(金)より日本で公開される。
今作で、ベビー・グルートの日本版吹き替え声優を俳優の遠藤憲一が務めることが決定した。
遠藤は、前作でグルートという2mを超える大きな体のキャラクターを演じていたが、今作では25cmというミニサイズ。幼児のような無垢(むく)な表情を見せるベビー・グルートを演じる。遠藤といえば渋い声が印象的だが、ベビー・グルートとのギャップがどう吹き替えられるのか、ファンのみならず期待が大きい。
続役が決まり、遠藤は「前回は一言しかせりふがないというのでお引き受けしました。しかし、一言で全ての感情を表すということが、あんなに難しいとは! 今回は前作の大きな体がこんなに小さくかわいらしくなったにもかかわらず、続役させていただけることになり、とてもうれしいです」とコメント。
また、「前作は見た目もグルートに似ていると言って下さった方が多く、他人とは思えなかったのですが、今回はかわい過ぎて似ているところが見つかりませんが、最大限のかわいらしさを込めて、今回も楽しく演じたいと思います!」と意気込みを語った。
さらに、そんな遠藤演じるベビー・グルートがフィーチャーされた日本オリジナルのポスター・ビジュアルが一部劇場で掲出開始。
ジェームズ・ガン監督もこのポスター・ビジュアルについて、「新しいガーディアンズの日本版ポスターは、本当に素晴らしいよ! ベビー・グルートのかわいさとイカれた危険さを完璧に表現している!!」とコメントを寄せている。
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