フジテレビアナウンサーが読み手を務めるフジテレビおうち応援プロジェクト「デジタル紙芝居」に、内田嶺衣奈アナ、井上清華アナが初登場する。読む作品はTwitterによる投票で決まり、今春配信される。
「デジタル紙芝居」はコロナ禍で増えた“おうち時間”が少しでも心潤うようにと、アナウンサーたちの呼び掛けで昨年5月から企画がスタート。これまでベテランから若手まで、総勢28人のアナウンサーが朗読に参加している。
2月1日からは永島優美アナらが朗読する最新作「手袋を買いに」が公開された。キツネの親子を通じて“母と子の愛情”“人間の心の優しさ”を描いた、新美南吉による児童文学の傑作だ。
今春配信予定の7作目は、「作品選びから皆さんと一緒に作り上げたい!」という思いから、Twitterを用いた投票で決めることに。候補作は「シンデレラ」「ヘンゼルとグレーテル」「幸福の王子」「長ぐつをはいた猫」で、内田、井上アナの他、その他複数のアナウンサーが読み上げる。
内田アナは今回の出演について「朗読は初挑戦ですが、選ばれた作品を“皆さんの期待感プラスα”でお返し出来たら」とコメント。井上アナも「私たちも一生懸命練習し、魂込めて、読ませていただきます!」と意気込みを語っている。
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